秋に味わえる絶品山菜！　八幡平のきれいな水が育んだ、山の珍味「みず」

きれいな水の沢にしか自生しない貴重な「みず」。

「みず」には根元から葉の先まで緑色の「青みず」と、赤い実を付けた「赤みず」がありますが、 特に美味しいと言われ、「山の珍味」と称されているのがこの赤みずです。 その美味しさから、へびが消化薬替わりに食べたという言い伝えが残っていて、 別名「うわばみ草」とも言われています、

味が美味しい一方、山の急斜面に生えているので収穫するのはひと苦労。 そこで、熟練の技を持つ山の達人が、ひとつひとつ、手で収穫しました。 春には葉を、夏から秋には茎と実を食べるという、長期間に渡って楽しめるのは山菜として例外的。 販売のものはあらかじめ葉を取ってありますので、そのまま茹でるだけでＯＫ！ 茹でると不思議、鮮やかな赤い実がグリーンに変わります。

アクは少なく、クセもないという万人向けの味で、 茎はシャキシャキ、実はトロっとした独特の食感がヤミツキになります。 もちろん、山菜だからとてもヘルシー。 お醤油と和えてご飯と一緒に、マヨネーズをつけておつまみに、いくらでも食べられます。 また、お味噌汁に入れても美味しく頂けます。岩手山のふもと、八幡平のきれいな水と土が育んだ恵みをお楽しみ下さい。