広田湾で永年、牡蠣の養殖を続け、全国に向けて美味しい品質よい牡蠣をお届けしているヤマタ商店の千葉芳郎さんのぷりっぷりっの旨味たっぷりの牡蠣をご紹介します
この牡蠣は淡水である気仙川の水と海水である広田湾の混ざり合う海域で育てています。
山からの栄養たっぷりミネラルを含んだ真水と、広田湾の海水の絶妙なバランスが、牡蠣の養殖には理想的な環境。
だからこそ、大きさ、品質ともに高い評価を受けています。
海の中で育てている牡蠣の殻には、しゅうり(ムール貝)などの貝類や海藻、汚れなどが付着してしまいます。汚れが付着していると、牡蠣は栄養を吸収できなくなったりします。そこで、60度前後に温めた海水につけて、汚れを落とす温湯駆除を定期的に行います
この作業は、牡蠣が栄養を吸収しやすくする為だけでなく、身をきゅっと引き締める効果もあるそうです。
品質を上げるためには、大切な作業です。
出荷前の大切な作業として殺菌があります。
ろ過した海水を紫外線殺菌し、流水している中に48時間入れ、牡蠣の殺菌を行います。
1週間に1度、専門機関により細菌検査を行っているので、安心して召し上がっていただけます。
『お客さんに美味しい!と言ってもらうためには、真面目に真面目に。
手をかけなければ美味しい牡蠣は育たないんだよ。とにかく、納得のいくものしか出荷しないんだ。
信用問題になるからね。だから、うちの商品は、どこに出しても評価が高いんだ!
お客さんに満足してもいたいからね。』
お客様に満足していただく牡蠣を育てる為に、千葉さんは日夜、真面目に取り組んでいます。