ゆきまる「ヴォルケ」

ふわっふわで優しい食感がもたらす、小さな幸せ。

雪のような白さとやさしく溶ける食感の新感覚ソーセージ

岩手のブランド豚「佐助」でおなじみの、久慈ファームから全く新しい「ソーセージ」ができました。それは、とても貴重なジャージー牛の仔牛で作った白いソーセージ。お湯で茹でて皮を剥けば、ほっこり優しい湯気と共にふんわりとした柔らかく白い身が現れます。ひと口、食べると驚くのはその食感。ソーセージというと思い浮かべるゴツゴツした食べ応えとは真逆!それはまるで、湯どうふの様な柔らかさ。ふわふわと口の中でやさしくとろけていきます。しっかりとスパイスとハーブが効いているけど、上品でクリーミー。白いソーセージはドイツでは朝食に、フランスではクリスマスなどお祝いの席に欠かせないものです。食べるたびに、なんだかほっこり優しい気持ちになる。そんなソーセージを奥中山高原からお届けします。

ひと口食べると口の中でふんわり優しくとろける驚きの食感。スパイス&ハーブがしっかり効いているけど、上品でクリーミーです。

ジャージー牛の仔牛が育つ環境

奥中山高原は、岩手県中央北部に位置する風光明媚な高原です。なだらかな高原で四季の風を感じながらジャージー牛たちがのびのびと暮らしています。そのジャージー牛の仔牛の肉が注目を浴び始めています。

とても貴重な国産ジャージー牛の仔牛

日本では、ジャージー牛の仔牛の肉はとても貴重で国産のものはほとんど流通しておりません。ホルスタインや黒毛和牛などの生まれたての赤ちゃんが40kg前後なのに対し、ジャージー牛の赤ちゃんは25kgほど。食用肉の肥育期間は通常、長くてもおよそ2年間。大きく育ててから出荷されますが、ジャージー牛は大きくならない品種のため、何年育ててもエサ代を稼ぐこともできないのです。しかも、オスのジャージー牛はミルクを出すことができないので、その貴重性にも関わらず、せっかく育てた仔牛を処分してしまっていたそうです。

国産のジャージー牛の仔牛の肉はほとんど出回らない、貴重なお肉なんです。

脂肪分が少なくキメ細やかほのかに香りを含んだジューシーなお肉

しかし、ジャージー牛の仔牛はお母さんの濃厚な乳を飲んで育つため、肉味の評価は非常に高いうえに、脂肪分が少なくキメが細やか。ほのかにミルクの香りを含んだようなとてもジューシーなお肉なのです。現在、国内のレストラン等では、仔牛は輸入のものが多く使われ国産はほとんどが破棄されています。世間に知られないまま、処分されているジャージー牛の仔牛。この美味しさをなんとか世の中に出すことはできないだろうか?と考え行動に移したのが、久慈ファームの久慈社長。ジャージー牛の肉を活用し、どうにか私たち消費者の口に届けることができないかと、何年も試行錯誤を重ねてきました。

ミルクだけで育ったゆきまるのお肉は脂肪分が少なくとても柔らか。ヴォルケのふんわり食感はゆきまるならではです。

そして生まれたのが、いわて奥中山の雪のように白いヴォルケ

ミルクだけしか飲んでいない奥中山高原のジャージーの仔牛の肉と久慈ファームのブタの背脂。それに牛乳をプラスした雪のようなヴォルケは、何とも言えないふわふわ感が特徴で香辛料が程よく効いていて、とても食べやすく味もしっかりしています。そのままゆでて薄皮を剥いてハニーマスタードで召し上がるのはもちろん、ミルク系のシチューに入れるとヴォルケの優しい食感がなんとも言われない幸せを運んできてくれます。

久慈ファーム ゆきまるのレビュー

レビューはまだありません。